代表取締役 林隆信ロングインタビュー


Q:キスモはどんな会社(歴史)ですか?

 

私は最初、マツダ(ディーラー)に入りました。地元資本の会社でしたが、それがメーカー資本に切り替わっていきました。それに伴い自由度がどんどんなくなっていきます。そうなってくるとお客様に提案するにも限界を感じるようになってきます。私の父親も自動車屋でした。父親の会社では外車も扱っており、いろいろな車を販売していきたい想いが強かったと思います。それはお客にとっても選べる自由度が高くなるということだからです。この北陸内燃機という会社は去年70周年を迎えました。私はマツダから離れて独立することを決意します。地域密着で自由度の高い会社、お客様の車屋に対する価値観を変えていきたいと思ったのがきっかけです。そして、独立した22年前に新しく考えたのが3つの事業でした。1)法人関係 2)外車・輸入車 3)社会貢献を目的とした福祉車両 です。この3つの事業が最近ここ何年かでピークを迎えております。さあ、このあとどうするか?です。キスモはこれからも新しいことに挑戦してまいります。2年前にはユーノスロードスター専門店を立ち上げました。ここでは全国のユーノスファンの夢を叶えるお手伝いをさせていただいております。キスモという自由度の高い会社で、ぜひあなたの夢を見つけ、そして叶えてください。

 

Q:キスモにはどんな仕事がありますか?

 

営業、フロント、整備、鈑金塗装、専門店店長候補を募集しています。技術は勿論大切になりますが、どれもお客様との約束を果たせる能力が求められます。お客様の期待以上のものをどうしたら提供できるか?そのためには、頭が良く、技術のあるだけの人でなく、素直なさが求められます。望まれる人間像、それは素直な人です。

 

 

Q:この業界、今後の動向はどうなっていきますか?

Q:キスモはどこに向かっていますか?

 

インフラ(法律を含む)と自動車(技術)がどれくらいの速さで進化していくかによって変わってきます。プリウス、アクアがどうなっていくかですが、移動手段が必要であることに変わりはありません。移動手段をどうサポートできるかということを常に考えてまいります。ロードサービス等もかわってくると思います。すべてが自動運転に切り替わりレールの上を走るようになるのはまだ先になるかもしれません。高速道路からそうなってくるかもしれない。しかし、一方で自分自身で車を運転したいというお客様は絶対にいらっしゃるでしょう。キスモはこの両方サポートしていきたいと思っています。そのために、これからもアンテナ張りながら試行錯誤を続けてまいります。

 

 

Q:キスモはどんなオフィス(職場)ですか?

 

働きやすい(仕事を続けやすい)、アットホーム、自由度が高いのが特徴です。イクメンや高齢者が増え病院でも看てくれないような時代になりました。社員が大切な家族を守れるような体制を、キスモは会社全体でサポートします。積極的にできる範囲で助け合っていくためには、社内制度の整備はもちろんですが、人間関係が良好であることが欠かせません。

 

 

Q:どんなキャリアパスが考えられますか?

 

整備士は、整備振興会3級→2級→1級→検査員とステップアップしていきます。営業でも3級整備士を取得している社員もいます。営業は他にも査定士、保険の資格などに積極的ですが、大切なのは経営感覚をもち、当事者意識の高い人になることです。まず、お客様との約束を守れて提案できるようになっていただきます。

 

 

Q:入社を検討されている方へメッセージ

 

入社までの流れですが、面接と簡単な筆記試験があります。「整備士」と「営業」、「ユーノスロードスター専門店の店長候補」を全国から募集しています。全国からというのは、業界でも例のないことですが、是非チャレンジされたい方は、一度金沢までお越しください。お会いしましょう!