林専務インタビュー


Q1:どうやって今の仕事に就いたのですか?

以前は国会議員の秘書をやっておりました。社長の息子ということもありましたが、三男坊でしたのでキスモに入るつもりはもともとなかったのですが、父からの要請を受けて入社しました。

 

Q2:現在のお仕事の役割は?

専務取締役として、会社全体を統括しています。車の販売、保険、鈑金、整備、レンタカーなど、あらゆる部署に営業関係を中心に顔を出しています。全体の管理が中心です。

 

Q3:どんな人は向いていますか?

組織はいろんな人の集まりですから、こういう人が向いているとは一概に言えません。が、何か一つ強みをもっている人というのは面白いですね。これだけは自信があるというものがあるとさらに成長していける会社だと思います。これはベテランにも若手にも当てはまることです。器用貧乏にはなってほしくないですね。

 

Q4:冒険したことは?(最近、仕事で)

最近、モンゴルに行って馬で走ってきました(笑)今回はある経済団体の方達とでしたが、何でも誘われたことや機会があれば、できるだけ何でも断らずに参加してみようと思っています。人間好き嫌いがあったり、めんどうに感じることもあると思いますが、何でもやってみないことにはわからないですよね。何でも経験してみることが大切だと感じています。新しい仕事にも挑戦していますよ。

 

Q5:今の業界、今後の動向はどうなっていくと思いますか?

きびしい世界になることはわかっていますが、車がなくなるというわけではありません。過渡期と思いますが、例えばユーノスロードスター専門店のような、個人の強みを活かしていけるような企画から面白い会社・組織をつくっていきたいですね。オールラウンダーよりもプロフェッショナルな会社を目指します。

 

Q6:自分の仕事ぶりを人に評価されるなら、どんなひと言が嬉しいですか?

「ありがとう」ですね。お客様からは勿論ですが、社員やまわりの人からもこの言葉をいただくと、一番嬉しくなります。常に感謝されるような仕事をおこなう上では一つの指標になります。

 

Q7:社内の雰囲気は?

自由な感じです。あまり縛りがない(笑)悪く言えば放任主義なのかもしれませんが、そういう甘さではなく、個人の自主性をすごく大事にしている結果、そうなっているのです。

 

Q8:どんな人と働きたいたいですか?

一つあるとすれば、相手の気持ちになれる人ですね。相手の立場に立てる人。話すことが上手いとかコミュニケーションが良いというのも大切ですが、必ずしも重要ではないと思っています。そういう人なら5つ話すと10くらいわかってもらえますからね。それができると強みもより活かしやすくなります。

 

Q9:入社を検討されている方へメッセージ

弊社は来るものを拒まない文化だと思います。かと言って甘やかす文化でもありません。なので応募いただいた方にはまず会うようにしていますね。新しい人には、面白い発想をどんどん出していってほしいですね。